子どもたちを保育する、子どもたちに何かを教える。
その前に、子どもたちと「共に」を大切にする。
子どもたちと「共に」遊ぶ。
子どもたちと「共に」食事を楽しむ。
子どもたちと「共に」過ごす。
そのような気持ちで接すると、対等な立場で、子どもにも準備を手伝ってもらったり、一緒にその空間を作り上げたりすることができる。
「子どもたちを保育する」という意識から脱却しよう。
すると、言葉がけが変わっていく。
「はい、集まって~」が、「一緒に集まろう~」に変わる。
「はい、給食の時間です~」が、「一緒に美味しいご飯を食べよう~」に変わる。
「忙しい、忙しい」が、「一緒に手伝って~」に変わる。
「保育をしている」が、「子どもたちと過ごさせていただいている」に変わる。
今日一日を子どもたちと『共に』・・・