子どもたちは、ただの「子ども」ではなく、「将来の仲間」

以下は園内のおへそグループ保育者向け4月のメッセージです。

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2023年度がスタートとなり、子どもも大人もそわそわしているところでしょう。

でも、必ず、毎年、平和は年度末が訪れ、幸せな生活発表会、卒園式を迎えます。

「どうにかなるさ」と、その場の子どもたちと「共に楽しむ」気持ちを大切に、保育を楽しんでいただければ幸いです。

学童の子どもたち、中学部の子どもたちが、保育をたくさん手伝ってくれています。

お世話していた子どもたちが、あっという間に同じ仲間になります。

目の前の子どもを子どもと見るのか。

将来、世の中を良くする仲間と見るのか。

その2つの見方で、子どもたちの見え方は大きく変わります。

将来、子どもたちに助けられたり、子どもたちの方がはるか多くの経験をし、人間として、すぐに追い越される日も来るかもしれません。

子どもたちは、ただの「子ども」ではなく、「将来の仲間」なのです。

その子どもたちに対し、温かな言葉を伝え、温かな環境を与え、時には、温かな叱咤激励を贈り、共に、世の中を良くする仲間として、接していく必要があると私は思います。

日々の業務で今はいっぱいいっぱいかと思います。その中でも、子どもたちへのリスペクトを忘れず、

1つでも「心からの言葉」を目の前の仲間に与えてあげてください。

もちろん、同じ仕事をする仲間にもです。

新しい先生たちはもちろん、日々、共に過ごしている職場の人たちへ、感謝の気持ちを言葉に表しながら、

温かなで幸せな「おへそ」を引き続き、創っていきましょう。

いつもありがとうございます。

2023年度も充実した年でありますように★

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