「誰かへの悪口も、自分への悪口と脳は勘違いする」

人へ悪口を言うことで、その時は気持ちよくなっているかもしれない。
ストレスがすっきりとなった気分になっているかもしれない。

でも、それは全くの逆らしい。

人への悪口も、自分への悪口も、脳は判断できないのだ。
脳内にストレスホルモンのコルチゾールが大量の放出され、どんどん老化していく。

私たちが発している言葉を脳は誰に向けて発しているのかまで判断できない。
脳は「主語」までは理解できないのだ。

だから、誰かに向けて発した言葉も、脳は勘違いして、自分への悪口と判断してしまう。
誰かに向けたその言葉は、結果的に自分に向けられたものと同じ効果があるのだ。 

誰に悪口を言おうが、結果的に身を滅ぼしている。人生を不幸にもしうる。

誰かに悪口を言う人生にしたくない。
自分に悪口を言う人生にしたくない。

自分も人も幸せにする言葉を使いたい。

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